新年のご挨拶

一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟
理事長    斧 隆夫

新年明けましておめでとうございます.

みなさま方におかれましては、すがすがしい新年をお迎えのことと思います。
干支の酉年にあわせた早起きと共に、初詣、ご来光、初サイクリング等々、晴れやかなお気持ちでのスタートの年となられたことでしょう。

弊連盟も今年創設50周年を迎えることになります。
この半世紀の長きに亘り連盟活動を支えてきて下さった、多くの先輩、選手、チーム、役員の方々のお蔭で、いま(公財)日本自転車競技連盟に加盟登録する競技者数が昨年2900名を越え、全国組織連盟として最大となれましたことに、心より敬意と感謝を申し上げます。

今年も連盟方針の「JPT〈J Pro Tour〉を日本トップカテゴリーの最高峰のロドレースとして、その価値を高める」で、実行には『継続、拡大、向上』をキーワードに、より多くの方々の参加を得るべく、大会クオリティ、満足度アップを標榜して、魅力ある連盟へと目指してまいります。

あと3年後に迫った、2020年には東京オリンピック、パラリンピックがやってまいります。
ここで地元開催を追い風のチャンスと捉え、参加枠の獲得支援と参加へとつなぎ、そこでの活躍が、メジャースポーツとしてゆける契機となるものと確信するとともに、傾注してまいります。

以上今年も変わらず皆様方の、ご支援、ご協力を賜りますよう衷心よりお願い申し上げ、
新年のご挨拶とさせていただきます。

平成29年元旦