エントリー費改定についてのお願い

このたび、2018年12月1日「JBCFカンファレンス」 で発表しました「JBCF中長期活動方針と2019活動計画」(12月4日にWeb公開)にもとづき、大会エントリ―費の見直しをいたしました。

2019年のJBCF大会につきまして、大会エントリー費のベースアップ(+500円)、およびレース距離や強度に応じた段階料金制(+1,000〜4,000円)とさせていただきます。

これは、JBCF全体の競技力向上のために、レース距離と強度を増大させることと、より安全・安心な競技運営体制を確立すること、その2本柱の原資として選手の皆様にもご協力をお願いするものです。

具体的には、2018シーズンまでは全クラスタとも土日で2レースを実施していた大会のうちの一部で、E1、E2、Fクラスタを土日で1レースといたします。それにより、距離・強度が向上する一方、会場や競技役員などの経費率も高まることになります。また、現在までの競技運営はボランティア有志のご厚情に頼っているところが大きいのですが、日本全体の問題として私たち自転車競技ジャンルにおいても役員の高齢化が進んでおり、現在のような競技運営体制ではいずれ立ち行かなくなるため、競技役員の執務環境の整備も喫緊の課題となっています。

なお、全クラスタの年間レース総数の58%がエントリー費¥6,500、32%がエントリー費¥7,500を予定しており、特に登録数とレース数の多いE3クラスタについては40大会のうち30大会以上を¥6,500に設定予定です。決していたずらに高額化させるのではなく、あくまでもベースアップと相応のプラスに留める所存ですので、どうかご理解とご協力をお願いいたします。