第3回 JBCF幕張新都心クリテリウム
- JPT
- JET42
- JFT39
- JYT
- JHC
- JPT AAAA
- JPT AAA
- JPT AA
- JPT A
- JPT OPEN
- JET B
- JET C
- JET D
- JFT F
- JYT Y
- JHC
- JCS
COMMUNIQUE
RESULT
SUMMARY
11/10 リザルトを掲載
11/02 テクニカルガイドを掲載
10/30 P1 レーサーリストを掲載
10/29 レーサーリスト(エリート、フェミニン)を掲載
10/28 エントリー状況をINFOMATIONSに掲載
09/22 コースマップ(案)を掲載
09/12 大会実施要項を掲載、エントリー開始(10/28締切)
※定員を超えるエントリ―があった場合は、締切日の最終成績を元に上位より選考を行ったうえで、レーサーリストをホームページで公開します(大会要項には10月24日頃公開となっていますが誤りです)
INFORMATIONS
10/26更新:交通規制について
10/26更新:京成バスの運行ルートについて
交通規制の影響で、京成バスのイオンモール幕張新都心~JR海浜
10/25更新:エントリ―状況について
各クラスタに定員(50名)を設けていますので、ご参考までに、現時点までのエントリ―数をお知らせいたしました。締切は10/28(日)中となりますので、よろしくお願いいたします。
【2018.10.28. 16:30現在のエントリー】
E1…51名
E2…41名
E3…60名
F …10名
【2018.10.27. 19:30現在のエントリー】
E1…49名
E2…41名
E3…54名
F …10名
【2018.10.26. 17:30現在のエントリー】
E1…45名
E2…39名
E3…51名
F … 9名
【2018.10.25. 19:30現在のエントリー】
E1…37名
E2…36名
E3…43名
F …6名
【昨年の締切時のエントリー数】
E1…73名(50+23)
E2…62名(50+12)
E3…66名(50+16)
F …11名
9/18更新:テクニカルガイドの掲載について
11月2日(金)掲載予定となります。
MAPS
Warning: Use of undefined constant address - assumed 'address' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/jbcf-oldweb/www/web-archive/WP/wp-content/themes/JBCF_2017/single-races.php on line 759
日本、〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目3
REPORTS
Jエリートツアー(JET)
アタックが繰り返された最終戦、ゴールスプリントで福田圭晃が優勝
JエリートツアーとJフェミニンツアーの最終戦は、今年も千葉県千葉市の幕張メッセ前道路で開催された。昨年設置されていたシケイン状の複合コーナーは無くなり、1周810mの純粋な長方形コースとなった今年のクリテリウム。4箇所の90度コーナーが絶え間なく続き、数百mおきに減速と加速を強いられる、選手にとっては息をつく間もない厳しいコースとなっている。
E1クラスタは45周36.45km。スタート直後から湾岸サイクリング・ユナイテッド、TRC PANAMAREDS、横浜高校、そしてリーダージャージを着る石井祥平(アーティファクトレーシングチーム)らのアタックが断続的に繰り返される。特に地元チームである湾岸サイクリング・ユナイテッドはアタックのメンバを変えながら45周回中14回の逃げを繰り出した。
目立った動きが無いままレースが30周程進んだところで福田圭晃(横浜高校)が単独で逃げ始める。しかし石井祥平らの追走で3周回で吸収。その後、集団先頭付近で発生した落車によって抜け出した6名が逃げ始める。この逃げ集団には福田圭晃や石井祥平が含まれており、決定的な逃げになるかと思われたが、これも5周程で吸収されてレースは最終盤へと突入する。
最後まで逃げは決まらず、集団のまま最終周回の最終コーナーを立ち上がった選手達はゴールスプリントへ。レース全体を通して積極的に動いた福田圭晃がゴール手前で先行、そのまま先頭でフィニッシュラインを走り抜けて最終戦の勝者となった。
結果 E1クラスタ 36.45km
1位 福田圭晃(横浜高校) 48分26秒
2位 八幡光哉(FORCE) +0秒
3位 石井祥平(アーティファクトレーシングチーム) +0秒
4位 佐藤竜也(湾岸サイクリング・ユナイテッド) +1秒
5位 村井 寛(パナソニックレーシング) +1秒
6位 半田子竜(ブラウ・ブリッツェン) +1秒
Jエリートツアーリーダー 石井祥平(アーティファクトレーシングチーム)
Jフェミニンツアー(JFT)
シスターローズジャージをまとった唐見実世子が最終戦も制す
女子のJフェミニンツアーは35周28.35km。レース序盤に大岩明子(ブラウ・ブリッツェン)と唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)がアタックを試みるもメイン集団の動きによって吸収される。その後、特に大きな動きも無いまま淡々と周回を重ねる。
レースが大きく動いたのは終盤に入りかけた残り11周回。バックストレートの路上に設置されている段差を避けてコース内側を走るメイン集団に対して、別のラインを取る伊藤杏菜(Live GARDEN BICI STELLE)と伊東小紅(Leap Hamamatsu Cycling Team)が段差を乗り越えながら突進。この動きでメイン集団との差をつけ、2人での逃げとなる。この後2人は5周回にわたって逃げ続け、決定的な動きとなると思われたが、残り5周回の時点で集団に吸収される。
その後集団は一つとなって周回を重ねたが、レースも最終盤となる残り3周回で唐見実世子が満を持してのアタック。これには誰も付いていくことが出来ず、唐見実世子の独走のまま最終周回を迎える。
このまま唐見実世子の独走勝利かと思われたが、第3コーナーを回ったところから後続集団が猛追。野崎桃世(Team 自転車処 風輪)と伊藤杏菜の追撃を交わした唐見実世子が僅差で逃げ切った。
結果 Fクラスタ 28.35km
1位 唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム) 44分00秒
2位 野崎桃世(Team 自転車処 風輪) +0秒
3位 伊藤杏菜(Live GARDEN BICI STELLE) +0秒
Jフェミニンリーダー 唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)
Jプロツアー(JPT)
驚きの2ラップで宇都宮ブリッツェンの2人がワン・ツーフィニッシュ
エキシビションレースとして行われたP1クラスタのレースは、45周36.45km。
今年のJプロツアー年間チーム総合優勝を果たした宇都宮ブリッツェンの鈴木譲と雨澤毅明が序盤から逃げを決め、そのままメイン集団をラップしてしまうという驚きの展開。さらにラップされたメイン集団から窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)が逃げ集団に飛び乗り、3名となった逃げ集団は窪木一茂の強烈な牽引力も加わって再度メイン集団をラップしてしまうという前代未聞のレースとなった。
レースは逃げ集団に加わっている窪木一茂が−1ラップ、メイン集団が−2ラップという状態のままで継続。ゴールスプリントの先頭は窪木一茂が獲ったが、リザルトとしては2着に入った雨澤毅明が優勝、3着の鈴木譲が2位となり、宇都宮ブリッツェンのワン・ツーフィニッシュで終えた。
結果 P1クラスタ 36.45km(エキシビション)
1位 雨澤毅明(宇都宮ブリッツェン) 47分07秒
2位 鈴木 譲(宇都宮ブリッツェン) +0秒
3位 窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング) −1ラップ
4位 黒枝咲哉(シマノレーシング) −2ラップ
5位 岩瀬 照(LEOMO Bellmare Racing Team) −2ラップ
6位 雨吃達己(KINAN Cycling Team) −2ラップ
Jプロツアーリーダー 窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)
U23リーダー 織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)